オーナー様インタビュー
Owner’s Interview
松本ナンバーのランドティピーで全国を走り続ける、ご夫婦と3匹のワンちゃん。ボーダーコリーの親子2匹と、キャバリア1匹。賑やかでありながら、どこか落ち着いた空気をまとった旅のスタイルが印象的だ。

ボーダーコリーは先代犬の頃からディスクドッグ競技に取り組み、全国各地へ遠征を重ねてきた。かつては他社ビルダーのハイエース、スーパーロングワイド(SLW)ベースのキャンピングカーに6〜7年乗っていたが、次に選んだのがトイファクトリーのLand Tepee(ランドティピー)。
実は当時からトイファクトリーへの憧れは強かったものの、初代購入時は納期の関係で即納可能な他社車を選択していたという。内装デザイン、レイアウト、断熱性能。総合的な完成度への想いは年々募り、満を持しての乗り換えだった。
購入当時、先代犬がシニアだったこともあり、段差を極力減らし、広くフラットに使えることを重視してランドティピーを選択した。
現在この一台は取材時点で、10年目を迎え、走行距離は13万kmに達する。
車内は徹底した「犬目線」。セカンドシートまわりにはDIYも交えながら、運転席横のセンターコンソール&ワンちゃんマットから、車両後方まで完全フラット化。取材中もワンちゃんたちは全長5.4mの車内を縦横無尽に歩き回り、まったくストレスを感じさせない。
人間はいつも夫婦2人だけ。だから後方は、いつでもフラットだ。
「部屋をそのまま持ち歩いている感覚ですね」 とご主人は語る。
夫婦2人+犬3匹という構成のため、後方は常時フラットベッド仕様。荷物が積めないと思われがちなランドティピーだが、実際は旅の荷物はもちろん、アウトドアチェアやテーブル、競技用のアジリティ道具まで余裕で搭載。「意外と載る」のだ。
跳ね上げベッドの上も荷物置きとして活用し、広いフラットスペースで夫婦と犬3匹が一緒に眠る。
同じハイエースのスーパーロングワイドベースからの乗り換えだからこそ、断熱性能の違いは歴然だった。
納車を迎えたのは真夏。前車から荷物を載せ替える際、どちらもエンジンを切っていたのに車内の暑さがまったく違うことに驚いたという。オプションの家庭用エアコンは未装着だが、MAXXFAN(マックスファン)があれば夏も意外と快適。冬も快適で、年間を通してワンちゃんとの遠征旅を支えている。
後方がフルフラットなのも、段差がないのも、ぜんぶ愛犬のため。10年かけて積み重ねてきた工夫の、そのひとつひとつがワンちゃんたちへ向いている。 走り続けてきた時間と、積み重ねた工夫。そのすべてが、このランドティピーには詰まっている。これからも、愛犬と一緒に走り続ける。