可児市マルモビ活用例
2023.11.04
【活用事例】マルモビ2台体制で”指揮拠点”と”現場支援”を実現!
遠方では“リモート指揮拠点”として、被災地現場では“現場支援”としてマルモビを実運用
9月に岐阜県可児市と共同出展した「ぼうさいこくたい2025」にて、マルモビを避難訓練内で実運用いたしました。
活用の詳細
岐阜県可児市では、ハイエースベース仕様のマルモビ車両に加え、軽バンベースの新タイプ「MARU MOBI Lite(マルモビライト)」を導入しております。
先日、岐阜県可児市役所で実施した避難訓練の現場では、2台のマルモビが活用されました。

岐阜県可児市役所避難訓練の様子
1.「ぼうさいこくたい」会場
ぼうさいこくたいの新潟県会場では、可児市との合同ブースにおいて、マルモビライトを「災害時におけるリモート指揮拠点」として運用しました。
可児市の冨田成輝市長がリモートで現場の指揮を執り、
市長が新潟県など遠方にいる状況でも現場と通信連携し、災害対策や避難所開設を遠隔から指示するという想定のもと実施。


拠点場所や電源が確保しづらい環境でも対応できることから、機動力の高い軽自動車がベースのマルモビライトは、災害時の初動対応に最適であることを示すことができた機会となりました。
2.可児市防災訓練現場
岐阜県の可児市役所では、災害対策本部訓練および避難所開設訓練を実施しました。
可児市では、自らの命を守る「自助」、地域で助け合う「共助」を柱とした地域防災力の強化に取り組んでいます。
訓練では、ハイエースベース仕様のマルモビの設置訓練を実施。「被災地現場に本部設置をする際の”拠点”」となり活用されました。

実際に参加された職員の方々からは「季節や天候などの環境に左右されず、小さな対策本部会議室としての有用性を感じた」との声が上がりました。

ドローン中継に映し出されたハイエースベースのマルモビ

可児市役所と指揮拠点の中継様子

中継で現場の様子を確認
- 新潟会場に展開したマルモビライト拠点には可児市長が搭乗し、動的な中心として機能
- 現場で本部を構える可児市避難所では現場判断と本部機能を統合し、意思決定を迅速化
- ドローンによる空撮中継を行い、遠隔指揮に必要な情報をリアルタイムに共有
三要素が一体となり連携体制が構築された避難訓練を遂行いたしました。
マルモビのさらなる展開に向けて
岐阜県可児市では、ハイエースベース仕様のマルモビが避難訓練以外にも「高等学校での期日前投票所」としてや「地域の夏祭りで救護室」としてなど、多用途車両として活用されており、平時・有事それぞれの機能性を実証しています。
今回実施した防災訓練での運用を踏まえ、トイファクトリーおよびTFME事業部は自治体や防災機関とのさらなる連携を強化していき、マルモビシリーズが地域に根付く導入を目指してまいります。
マルモビシリーズ
1台を多目的に活用できることで「いつも(平時)」と「もしも(有事)」のフェーズを取り払った”フェーズフリー“な利用ができるマルモビ。中でもトイレカーとしての活用は自治体・企業の防災用車両や仮設対応車両としても注目を集めています。
新タイプのマルモビライトは、実際に能登地震被災地の現場で活動された可児市の市役所職員や保健師職員の意見を反映してスタートしており、公民連携が形になった車両です。
開発経緯や装備詳細は下記よりご覧ください。
”軽バン”ベースの新タイプ『MARU MOBI Lite(マルモビライト)』が登場 >
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