2018/11/09 カテゴリ:本社工場スタッフ 長江
10月の下旬、長野県と新潟県の県境にそびえる日本百名山の一つ、雨飾山(1963m)。
荒々しい岩場や爽やかな稜線が広がる笹平や華麗な高山植物など、色んな山の姿を楽しめる山で、
その中でも雨飾山の紅葉は特に有名で、ブナの黄色や楓のオレンジ、モミジやナナカマドの真っ赤に染まる光景は圧巻。
シーズンには県内外から多くの登山客が訪れ、ハイカーたちを楽しませてくれます。
そんな紅葉真っ盛りの雨飾山をめざし、愛車TOYsBOX470を走らせます。
撮影日は10月22日。
山の紅葉は平地より早く、既に山頂付近の紅葉は終わり。
登山口に向かうふもとの紅葉がピークを迎えています。
車両はここまで。
登山口でもある雨飾高原キャンプ場。オートキャンプも可能で、設備も充実しています。
車中泊も24時間使えるキレイなトイレも有りますので可能です。ここで前泊をして、ゆっくりとハイクや登山を楽しむことができますね。
雨飾山の登山コースは主に2つあり、新潟県側にある雨飾温泉からと長野県側にある雨飾高原キャンプ場からのコースになります。
今回は長野県側からトライです。
ブナの見事な紅葉!!
ホントに吸い込まれるようにきれいです!!
400m置きに11カ所に看板が設置され、残りの山頂までの目安となりました。
最初は湿原の中にある木道を進みます。
平坦な湿原を越えると、いきなり急登の登山道に変わり、ここから標高1900mの笹平までの標高差約800mは、
ほぼ全体的に急登(険しい上り坂)となります。
美しい紅葉が、足取りを軽くしてくれます。
中間地点の荒管沢。
この辺りまで来ると紅葉のピークは過ぎ、木々が開け目の前には本日の目的地、雄大な雨飾山の山頂が姿を現します!
こんな岩場を通過。
スタンスは豊富にあり、初心者でも問題なく通過できます。
笹平の稜線までくると、展望も良く広大な笹の中をかき分け、爽やかな稜線漫歩を楽しめます。
山頂直下の岩場を抜ければ。山頂到達。
山頂は360°大パノラマ。北アルプスが間近に見え、すでに雪をかぶっています。
この時期の登山は、ふもとの紅葉と山頂の展望と終始飽きることなく楽しめます。
そして下山後の楽しみはやはり温泉。
登山口である雨飾高原キャンプ場から車で10分の場所、小谷温泉奥の湯、雨飾荘で日帰り温泉を楽しめます。
100%源泉かけ流し、露天も有り、疲れもぶっ飛びます。
その雨飾荘の近くに無料の露天風呂もあり、男女分かれ脱衣所もあり、秘湯感満載です!
登山口である雨飾高原キャンプ場へは、長野県小谷村の国道148号線からはいり、小谷温泉を経由し到着しますが、
舗装もされ、道幅もある程度あるので、キャンピングカーでも問題なく到着できます。
このブログがアップされる頃は、雨飾山も冠雪し、紅葉も小谷村や白馬村の市街地付近まで下りていると思います。
今年の紅葉は例年より色づきが良い様に感じました!
まるで紅葉の絨毯 の中、ドライブしている感じにさせてくれ、フォトジェニックで感動的な気分になりますよ!
トイファクトリーのバンコンで、ぜひ体感してみて下さい。
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