トイファクトリーのレンタルキャンピングカー
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東京店から南房総へ2泊3日の車中泊旅 !
房総半島南側の自然や生き物を家族そろって満喫できるコースをご紹介します。
夏にお出かけする際には、風に飛ばされない帽子や日焼け止め。
念の為、長袖/長ズボンや虫除けがあると便利です。
トイファクトリー東京店は、10時よりオープン。
手続きを行い、10時30分にいざ出発!
まずは東京湾アクアラインの海ほたるパーキングを目指します。
平日なら渋滞なく順調に進み、海ほたるPAに到着。
東京湾を眺めながら30分ほど休憩。海風が非日常を刺激します。
フードコートがあるのでランチを取ることも出来ますが、
今回はここでのランチを我慢して、釣りとBBQが出来るランチスポットを目指します。
釣りとBBQ が楽しめる「晴れパークたてやま」。
簡単な釣竿を生け簀に入れて魚釣りが楽しめます。
もちろん釣った魚もBBQでおいしく頂けます。
えびの餌を針にセットするのですが、
下手な私にスタッフの方が親切に教えてくださいました。
にもかかわらず、釣れず。。。。二匹目のえび餌に変えても釣れず。。。
釣りが下手なのは知っているのですが、南国でも再確認しました。。。
気を取り直して練り餌に変えて、生け簀を変えてみた所、、、
釣れました! 所要時間20分ほどです!
そして美味しくて頂きました。
CMや映画のロケ地、インスタ映えもする木製の「原岡桟橋」。
海に真っ直ぐ突き出した桟橋と小さな砂浜が散歩したくなる雰囲気。
木製の足元の隙間から波しぶきがはみ出して、風で帽子も飛ばさそう。。。
天気が良ければ富士山が見えるかもしれません。
原岡桟橋の近隣は地元の小道で、
すれ違えない場所や曲りきれない場所もありますので、
無理せずに多田良北浜海水浴場側の広い場所に停めて徒歩で向かうか、
北側から大回りして現地の無料駐車場にアクセスする事をおすすめします。
途中、スーパーマーケットに立ち寄り、夜食と朝食を購入。
レンタカーには冷蔵庫付きも選択出来るので、冷たい物や生物も安心。
お父さんには運転の疲れを癒す晩酌がまっています。
道の駅 「南房パラダイス」に到着。
ヤシの木が生え、完全に南国景色に変わりました。
今晩のお風呂は、車で1分のすぐそこにある、たてやま温泉「千里の風」の日帰り入浴を利用。
日没時間前を狙えば、海の夕日を一望しながらお風呂に浸かることが出来ます。
そして、道の駅「南房パラダイス」に戻って、車中泊初日。
道の駅の同じ敷地内にある「アロハガーデンたてやま」。
亜熱帯地域が再現されており、子供達の夏休みの宿題用にバナナやマンゴーはどうやって生るのか発見したり、
亜熱帯地域の葉っぱの形を観察したり、すぐ目の前の距離でインコやヤギも見る事が出来ます。
房総半島最南端に位置する「野島埼灯台」。
開国の1866年にアメリカ、イギリス、フランス、オランダの四ヶ国と結んだ 江戸条約によって建設を約束された8つの灯台の1つ。
全国に16個しかない、実際に登る事が出来る灯台です。
灯台の周りは公園のように散歩ができ、灯の中はゲームの世界に迷い込んだような鉄の階段。
外にでると足がすくんでしまうような絶景と強風が、入場料300円で体験出来ます!
周りには魚介類が味わえる海の家もありますので、ここでランチタイム。
入江で波が静かな小さな地元の「塩浦海水浴場」。
駐車場は無料で、簡単なトイレとシャワーもありました。
岩場には小さなカニが沢山隠れていて、想像以上にすばしっこいです。
沢山自然遊びした後は、のんびりと道の駅「鴨川オーシャンパーク」方面・鴨川市へドライブ。
海沿いの道で小さな漁村を眺めながら、塩風と太陽のなか走ります。
休憩がてら、または次回の車中泊旅の下見も兼ねて、道の駅「ちくら・潮風王国」や 道の駅 「ローズマリー公園」に立ち寄るのもオススメ。
道の駅を探す際には、トイレが24時間使用できるか? 駐車場は十分な広さがあって静かに車中泊が出来るか?などチェックする事をお勧めします。
道の駅 「ローズマリー公園」の向かい側の林を抜けると、雄大な砂浜がありました。
太平洋を眺めながら北上し、前原海岸に差し掛かると鴨川市。
スーパーマーケットに立ち寄り、今晩と明日の朝の準備をしながら、
少し道を戻って、鴨川温泉「是空 ZEKUU」にて日帰り入浴を利用。
海を眺める事が出来る貸切露店風呂もあります。
駐車場など小さめの施設の為、事前に電話で空きの確認が必要です。
そして、車中泊2泊目は、道の駅「鴨川オーシャンパーク」。
足湯や水遊び場があり、夏休みは大人気の予感。
明日の朝は早いので遊び疲れないように!
南房総最後の目的地、「鴨川シーワールド」。
見たこともない海の生き物や想像を超える大きさと優雅な泳ぎの動物達。
鮮やかな熱帯魚から、寒冷地域のペンギンやアザラシまで、
映画や画像でしか見たことがない生き物達を目の前にし、素晴らしい家族の思い出となるでしょう。
ベルーガなどにタッチ出来る限定のディスカバリーガイダンスのチケットは、
8:30から入口にてチケット争奪戦が繰り広げられます!
駐車場は8:00前から空いていましたのでお早めに。
沢山の生き物達を室内で見ることができ、突然の雨でも心配する必要はありません。
雨が降らないカンカン照りでも、シャチからずぶ濡れのプレゼントがありますので大満足!
遊び疲れてすっかり日に焼けて、赤くヒリヒリする南国の思い出を感じながら、そろそろ名残惜しく帰りの途につきます。
東京湾アクアライン経由の南町田グランベリーパークまでの帰り道は、
順調ならば2時間程ですが、土日祝日などは混雑しますので、余裕を持ってドライブしてくださいね。
キャンピングカーの旅
安全運転で
思いっきり楽しんでください。