2023/04/27 カテゴリ:本社スタッフ 山中
帰ってきました。本社山中です。
気が付いてらもうGWですね!
GWは四国にカツオを食べに行こうと企画してます。
スノーボードは5月15日~17日に立山バックカントリーでシーズンアウトです。
【行ってきました!ドイツ出張】
4月から車両キャビネットシステムのEU最大手ドイツbottのプロジェクトに参加することになりました。
3月中頃にリーダーの長谷川さんから急遽、「山中君、来月ドイツいこか!」と急に声を掛けられ二つ返事で
「わかりました!行きます!」という流れの勢いのある2人が揃ったプロジェクトになりました。
ドイツの出張はリーダー長谷川さん、新田さん、新規メンバー山中の3人というメンバーです。
目的地のBottの本社はフランクフルトから200キロ離れたSchwabisch Hall(シュウェービッシュ=ハル)にあります。
Googleマップ
5日間滞在しましたが未だに発音できませんw
案の定、入国審査で宿泊地を聞かれても日本語発音では通じませんでしたw
Bottの研修では会社概要及び見学/見積りレイアウトソフト研修/組付け車両搭載研修の大きく分けて3つです。
【会社概要及び見学】
Bott社は1930年創業の企業でヨーロッパを中心に展開しているキャビネットシステムの会社でグループ会社を合わせると1300人規模の会社です。
航空写真を見ると少し見覚えのあるような光景ですよねwトイ本社横のハイエースの列の連想しました。
これが3拠点あるのはすごいですよね!
Bottという名前は創立者のBott夫妻から名前をとったそうです。
拠点はドイツ/イギリス/ハンガリーの3つ各地に代理店を持っています。
部材の加工から組立、車両搭載まで一貫して行っておりました。
特に部材加工は材料を投入したら自動で加工及び在庫管理を行うオートメーション化が進んでおりました。
下の青色のがオートメーションのユニットです。
※後ろの平積みされているところに材料と完成部品が保管され、手前の機会でカット及び曲げ加工を行います。
【見積りレイアウトソフト研修】
BottではPX5というCADに似た専用ソフトを使って自由にユニットを組み立てることができるのがBottの特徴です。
メインはメンテナンスカーなどの商用車ですが、トランスポーターやASO bpttのような車中泊用の車など、
使い方は十人十色どんなオーダーでもお任せください!!
※バンとしてBott使用例
※トランポ仕様でのBott使用例
※車中泊仕様のBott使用例 トイファクトリーASO bptt
【組付け車両搭載研修】
BottのユニットはすべてBott社で組付けを行い完成したユニット事に輸送をするため、品質の担保と工数を削減することができる方法をとっています。
なので完成したユニットをトイで受け取り車両搭載を行います。
現場を見ながらいろいろ質問ができ実際にユニット組立も経験できました。
これからスタートしていくBottプロジェクト!キャンピングカーとは異なるジャンルですがぜひ応援していただければと思います!
Bottに関する内容は以下までお問合せください!
見積/相談担当:山中 メール:t.yamanaka@toy-factory.jp
【~お仕事以外の旅の話~】
岐阜からフランクフルトまでの道のりは羽田空港~ハノイ経由~ドイツ、フランクフルト空港
家をでてから32時間!ハノイからフランクフルトまでは15時間のフライト、、、さすがに大変でしたw
ドイツには日曜日の朝に到着、時差に体を慣らすため少し町を観光!
知らなかったのですがドイツの日曜日はショッピングモールですら営業してはいけない閉店法なるものがあり、
どこの店舗も閉まっていました。まさにブラインドショッピングw
だれもいないレーマー広場で記念撮影!ある意味良い体験w
唯一やっていたパン屋さんで優雅にモーニングしましたw
その他の平日は就業時間が8~17時。日没も遅く21時まで明るいので毎晩町へ繰り出し観光やランニング/お散歩
など有意義な時間を過ごしました!ごはんもビールもおいしかったです!
最終日の週末はハイデルベルグへ観光に!週末ということもあり大盛り上がりでした。
後はドイツ日本でハイエースを見るレベルでキャンピングトレーラーが走っていたのも刺激的でした!
刺激的な出張でした。また海外出張行きたいです!
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