2021/09/28 カテゴリ：本社スタッフ 金子
今年の夏は、キャンピングカーで車中泊旅をと思っておりましたが、例年にない長期の雨予報で、行先を変更！
とある南の島へ逃避旅行してきました。
飛行機からは島の全景がわかるほど小さいですが、周囲はサンゴ礁に囲まれた美しいサンゴ礁の島なんです。
島で唯一のリゾートホテルで、今流行のSUPなどマリンスポーツをしてバカンスを満喫してきました。
透き通るほどキレイな海、気持ちがいい青空、きれいな砂浜、そして、美味しい海の幸で、５感を刺激し満足させてくれて日頃の脳の疲れも癒してくれます。
有名な絶景ビーチ『百合が浜』へも行ってきました。
中潮から大潮の干潮時だけ、海岸の沖合に突如真っ白いサンドバーが現れます。
エメラルドグリーンの海の中に浮かぶ真っ白い砂浜は、まるで天国にいるかのような絶景スポットです。
ちなみに百合が浜には、星砂があり年齢の数だけ拾うと幸せになれるそうで、チャレンジしましたが残念ながら見つけることはできませんでした。(´；ω；`)ｳｩｩ
そして、今回の旅の最大の目玉はレックダイビングです。
（レックダイビングとは、海に眠る飛行機や、船、遺跡をみること）
島でのダイビングは100％ボートダイビングで、港から5分から10分のところにポイントがあるので船酔いの心配無用です。
年間を通しても透明度は20Mから35Mで、水の美しさは絶品！ また季節風の影響も少ないので、１年中潜ることができます。
日本有数の沈船スポット『沈船あまみ』はまさに圧巻でした。
全長50M超える迫力ある沈船が、水深45Mに静かに眠っていて、魚も群れをなして、船がすみかになっているようでした。
さらに、ロマンティックな海中宮殿は、とても神秘的でした。
きれいなサンゴ、キンギョハナダイの群れなど、お魚たちの庭園のような空間が広がって、ウミガメも現れてまるで竜宮城への入口へいざなっているかのように見えました。
お世話になったダイビングショップ『TAMA DIVING』さんのベテランインストラクターに、念願の沈船、宮殿ポイントを見れてよかったとお話したところ、『ロマンを壊すようで悪いけど、25年前に俺たちが人工的に沈めたんだよ』油一滴も海にたらしたらダメという条件付きだったとのこと。
え、そうなんですか？？ 開いた口がふさがりませんでした（笑）
もうお分かりですよね、どこの何という島か？ 正解は次回のブログにて。
今回の旅行も楽しかったですが、今度は、行先を定めない思いのままな自由な車旅、自分たちだけのオリジナルな旅を家族で分かち合いたい。
来年の夏こそキャンピングカーで旅に出ようと地平線に沈む夕日を背に想いを新たにしました。
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