2019/07/10 カテゴリ：藤井です。
クルマとミニベロの６輪で楽しむ旅を、
「６wheels traveler 」シックスホイールストラベラーと勝手に命名しました
これが本当に楽しく、キャンピングカーとベストマッチしています、
現地に付いてから、更に地元の方と同じ気分で街を散策出来ます
梅雨晴れの中、
トイファクトリー本社から15分ほどの場所にある「リバーポート美濃加茂」まで少しお出かけしました。
今日は我が愛車となるｂurdy「GT」で初めてポタリングです
この「GT」
トイファクトリーのコーポレートカラーのグリーンで尚且つ、グランドツアラーの名を持つ「GT」の名は
何か縁を感じます！！
機能面でも少しゴツめブロックタイヤに１０段変速、油圧式キャリパーに前後ディスクブレーキと
タフな環境でも耐えるミニベロです
尚且つ、限定生産モデルですので国内にも少量しか、在庫がございません
現在メーカー在庫はゼロですが、トイバイクには実は１台だけ同じ色の在庫があります
詳しくはこちらをご覧ください http://pacific-cycles-japan.com/birdy/gt.html
私自身も選びに、選びんで、決めたミニベロだから、楽しくない筈も無く
中山道太田宿をゆったりとポタリングします
中山道太田宿は６９次の５１番目の宿場です、尾張藩の代官所もあった事から、当時は政治、経済、文化の中心地として栄えた場所であり、今でもところどころに当時のままの石畳や古い町並みなどが残り、宿場情緒を楽しみながら散策できる場所です
見どころも沢山あります http://ootajuku.net/
旧太田宿 本陣門の前にて
川沿いの堤防に登れば、坂祝町まで続く、通称 ロマンティック街道を走ります
奥に見えるのは鳩吹山、その左手には織田信長の母、土田御前の城があった山が見えます
かつてはこの木曽川を境に国がわかれており、この場所は美濃の国、対岸は尾張の国となり
その両方を見渡している事になります、簡単に言えば国境ですね
この辺り、戦国時代には有名な武将が活躍した場所でもあるので
歴史好きな方にもオススメのルートです
青い綺麗な橋は太田橋です、１９２６年 大正１５年に造られた歴史がある橋です
この場所は中山道太田の渡し場跡であり、この太田橋が架かるまでは対岸の可児市今渡との間に渡し船が通っていた場所で、よく時代劇で見るあの場所です。
岐阜本社周辺にはポタリングも楽しめる場所が沢山あります
たった数時間でしたが、歴史散策も出来て楽しかったです
お洒落なカフェもありますよ、
走行距離は約２０キロ、アップダウンも少なくおススメのルートです
皆さん是非遊びに来てくださいね
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