2019/04/26 カテゴリ:開発 スタッフ
もうすぐ、ゴールデンウィークがはじまります。キャンピングカーでの悲惨な横転やバーストの死亡事故を起こさない為にも、自分のキャンピングカーのタイヤメンテナンスや許容を知ることは非常に大切な事です。
この度、ジャパンキャンピングカーショー2019にて、キャンピングカーオーナー様の協力を基に、車両重量測定を行った所、キャブコン後輪のタイヤ負荷率は90%超の物が多く、3台に2台の確率で、負荷能力オーバーの驚きの結果が出ました。
死亡事故ゼロを目指し、一般財団法人日本自動車タイヤ協会及び日本RV協会は安全啓蒙活動の内容をお知らせします。
負荷能力とは 1本のタイヤで支えることができる荷重(質量)のこと。単位はkgで示す。ロードインデックス毎に空気圧と最大負荷能力は決められており、この空気圧を超える設定にしても負荷能力は上がりません。
一般社団法人日本自動車タイヤ協会(会長 清水隆史)では、キャンピングカー安全啓発チラシ「キャンピングカー点検結果ニュース」を発行いたしましたのでお知らせ致します。
本ニュースは、一般社団法人日本RV協会のご協力を得て実施したキャンピングカーの重量測定等タイヤ点検結果を元に、むやみに荷物を積み込まないことや適切な空気圧管理を啓発するものです。
キャンピングカー安全啓発チラシ
「キャンピングカー点検結果ニュース」
キャブコンの3台に2台は 負荷率90%超 非常に危険です!!
概 要 |
□キャンピングカー重量測定等タイヤ点検結果 □タイヤ負荷能力オーバーや空気圧不足によるタイヤ損傷、燃費の悪化 □むやみに荷物を積まないこと、適切な空気圧管理の啓発 |
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主な配布先
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