2011/09/22 カテゴリ:本社スタッフ
デユッセルドルフ、キャラバンサロン50へ参加
我々が取り扱いを行うキャラバンメーカーFENDT社のグレーフ氏と
ミーティングを行った。今年は昨年に比べヨーロッパ市場は新型車両が多くFENDT社も新型車両を続々投入して人気も非常に高い。
特に床暖房が標準装備されているトップグレードの売れ行きがヨーロッパ圏内では順調で販売台数も伸びていると言う。
残念な事だが今年モデルからFENDT社で唯一の小型人気モデルであった410シリーズが廃止された。ちなみに390シリーズは継続されるがフルオプションモデルの為、牽引免許が必要なモデルとなる。
ヨーロッパ圏内でも普通免許で牽引できるモデルが非常に少なくなりその原因は免許ルールの改正及び、小型モデルの需要の少なさからだとメーカーは言う。今後の日本のマーケットでも普通免許で牽引できる車両重量のモデルは、よほどの小型モデルで無い限り無理になるだろう。
もちろんヨーロッパでも大型モデルとなれば牽引免許の修得が必要だ。快適な大型空間はトレーラーライフだから味わえる醍醐味とも言え、その素晴らしさには変えられないだろう。
2012年度のFENDT JAPANは今までのサファイアグレードに加え、ニューモデルであるテンデンツァグレードが追加される。メイングレードは495スケールから540までとなるが、このところの円高を還元して従来よりもリーズナブルな販売価格を発表する予定だ。各モデル入荷台数に限りがあるので詳しくはFENDT JAPANまでお問い合わせ頂きたい。
2012年 FENDT JAPANにご期待ください。