2016/09/11 カテゴリ:本社工場スタッフ 長江
暑ーい夏も終わり、しかしながら日中はまだまだ残暑厳しい夏の様な日が続いてまおりますが、朝晩はだいぶ涼しくなり、秋の足音が聞こえてきました。
行楽のシーズン、今月はシルバーウィークも控えており皆様の秋旅の計画も弾んでいることと思います。
前回お伝えした、トイズボックスと秋旅(前編)に引き続き、夏に行った、キャンプ場や行楽地をご紹介します。秋旅の計画の参考にしてみてください。
旅の3日目、尾瀬ヶ原からキャンプ場へ
感動の尾瀬ヶ原ハイクを満喫し、鳩待峠へ戻ります。といっても普通なら下山となるわけですが、ここは鳩待峠の方が標高が高いため登り返します。最後の心臓破りの坂にさしかかる時、、、3歳になる娘が泣きながらパパ抱っこー・・・
今まで順調に歩いてきたのに、、、
14キロにもなった娘を抱き抱え、重くなったなー、、、っと娘の成長を感じる余裕もすぐになくなり、ハイキングのはずが登山なみにバテながらなんとか到着。帰りのバスは親子で爆睡でした。
そんなこんなで山麓でお留守番してましたトイズボックスに戻り、3日目のキャンプ地となるグリーンパーク吹割に向かいます。途中、東洋のナイアガラと呼ばれる、吹割の滝に寄り道。ナイアガラと呼ばれるだけあり、迫力満天です!
寄り道しながら、キャンプ場到着は4時をまわり、しかもお盆休みの繁忙期。すでにフリーサイトは満車、、、キャンプ場オーナーに泣きすがり、特別に大人数用VIP区画サイトに案内していただきました!!感謝!!
グリーンパーク吹割キャンプ場は標高が高く、夏でも涼しく浅瀬の透明度がよいキレイなは川が流れており、お子様の水遊びには最適です。自家栽培の無農薬野菜を、宿泊者限定でお値打ちに販売しており、それを使った石窯ピザ焼き体験などイベントも開催。サニタリー施設も掃除が行き渡り、非常に清潔でした。尾瀬や日光の観光地へ行くにもアクセスが良い位置にあります。尾瀬周辺のキャンプ場をお探しの方は、候補の一つにしてみてください。弊社トイの森キャンプ場の運営にも参考にさせていただく所がたくさんあり、非常によいキャンプ場でした。
旅の4日目は日本ロマンチック街道を通り、真田丸で沸く信州上田へ!
尾瀬を後にして、日本ロマンチック街道を通り、信州へ向かいます。
この日本ロマンチック街道とは長野県小諸市から栃木県日光へと続く広域観光道路です。軽井沢や嬬恋、草津温泉、水上温泉、尾瀬、日光まで日本を代表する有名な魅力ある観光地を網羅しており、車窓の景色も素晴らしく、ドライバーはもちろん同乗者も移動中はこの景色に見とれてしまい、まさにロマンチックな気分に浸ることでしょう。
道の駅も随所にあり、我が家も早速土産の買い込みに道の駅めぐりに向かいます。
しかし、買い物ばかりしてると娘が黙っちゃいません、、、そして、本旅2回目の遊園地へ!
軽井沢子ども王国へ!
こちらも、2日目にご紹介した、グリンパ同様に小さなお子様にとっては天国の様な所です。閉園までタップリ満喫し、最後に500円空くじなしのくじ引きを娘が引き、、、
でました1等!!生まれて初めてのくじ引きで、1等だす強運の娘、、、ビギナーズLACKとはこのことか、、、4000円相当のスヌーピーのぬいぐるみをゲットして、娘もご機嫌です。
上州街道を進み、信州上田へ
高原のさわやかな風を感じながら鳥居峠を越え、いざ信州上田へ、、、大河ドラマ真田丸の真田幸村ゆかりの地で、盛り上がりを見せている旬なスポットです。街の至るところで、戦国武将である真田幸村ののぼりがたっています。
上田城跡公園には大河ドラマ館が期間限定で開館しており、真田丸の世界を体感できます。
残念ながら、時間が遅くなってしまい出陣できませんでしたので、後日の楽しみにとっておき、日帰り温泉施設にもなっている、ふれあい真田館へいざ出陣しました!
立派な建物で、幸村の鎧が出迎えます。お風呂も広く、旅の疲れも癒されるいいお湯でした。
以上、3泊4日の富士→信州上田も終焉を迎え、非常に充実した思い出に残る旅になりました。
皆様も魅力溢れる秋を見つけに、旅に出かけてみてはいかがでしょうか。