2016/08/20 カテゴリ：藤井です。
朝起きると、土砂降りの雨、天気予報によると本日は１日雨、
早朝にこの地を去る事にしよう！！
トランクルームに詰め込む荷物は折りたたみ式の椅子にテーブル、ツーバーナーガスと最小限の荷物のため撤収も早い、早い、
セブンシーズに乗り込み、早速、テーブルに地図を広げる。
この地図を広げる行為こそが、私の旅の醍醐味であり、２０数年前から離すことができない特別な地図帖がある。
その地図帖とは、バイク乗りが愛するtouring mapple 北海道版だ
小さな地図帳だが、毎年蓄積される情報量は最高レベル！！
地元人気のラーメン屋さん情報から、ガイドブックには載ってない、とっておきの道情報など、キャンプ場から、温泉、道の駅まで大概のものがこの一冊で事足りてしまう旅人必須のバイブルだ。
この本を持つ、バイカー、キャンパーを見ると、
「おおっ、お主、なかなかやるな」
と思ってしまう。
さてさて、次に目指した場所は旭川、昨日わざわざ北上してきたのになぜ旭川へ戻ると思われるかもしれないが、悲しいかな、時間がないキャンパー乗りの性、天気が悪いとくれば、天気が良い方向へ向かうしかないのだ、この日は道央より下のエリアには広範囲に大雨洪水警報が発令された。
山川町から美深アイランドの道の駅を通過して国道４０号線をひたすら南下する。
ところところだが無料の高速道路にお世話になりながら距離を稼ぐ、ありがたいことだ。
名寄のひまわり畑を見る予定だったが、いつしか通過しており、また戻るのも面倒なのでそのまま南下することにした。田舎から都会な雰囲気の旭川についたのがちょうどお昼頃、昔は旭川に来たらここでしか食べられなかったラーメン屋、山頭火にもよく行ったもんだ。今でこそ全国どこにでもあるお店で、確かアメリカのLAにも出店があったな。
そんなことで今回は山頭火ではなく道の駅あさひかわ内にあるラーメンモールを訪れる事にした。情報によるとそこには５件の有名ラーメン屋があるはずだが実際に訪れると２件しかなかった。他の３件は閉店したのだろうか？どちらのラーメン屋も何となく個性は無く、創業何年と言う文字だけが何故だか競りあっている雰囲気だ。
ところところだが無料の高速道路にお世話になりながら距離を稼ぐ、ありがたいことだ。
名寄のひまわり畑を見る予定だったが、いつしか通過しており、また戻るのも面倒なのでそのまま南下することにした。田舎から都会な雰囲気の旭川についたのがちょうどお昼頃、昔は旭川に来たらここでしか食べられなかったラーメン屋、山頭火にもよく行ったもんだ。今でこそ全国どこにでもあるお店で、確かアメリカのLAにも出店があったな。
そんなことで今回は山頭火ではなく道の駅あさひかわ内にあるラーメンモールを訪れる事にした。情報によるとそこには５件の有名ラーメン屋があるはずだが実際に訪れると２件しかなかった。他の３件は閉店したのだろうか？どちらのラーメン屋も何となく個性は無く、創業何年と言う文字だけが何故だか競りあっている雰囲気だ。
特にに最後のページにおまけで付いている日帰り温泉の半額クーポン&無料パスポートに関しては、キャンパー乗りにとっては非常に嬉しい特典である、半額、無料と聞くと大きな落とし穴がありそうだが、それを見事に裏切る豪華旅館の温泉に無料で入浴できたりもするのだ。しかし、ひとつキャンパー乗りの皆さんには注意がある、以前にはこのクーポンの使用上注意に記載されてなかった事項が追加されていた。
「大型キャンピングカーは駐車場のスペースの関係上、施設側でご利用をお断りする事があります。また長時間に渡る施設内休憩所や駐車場のご利用はお控えください」とのコメントだ。
またここでもキャンパー乗りのマナー問題が見受けられる。
施設側はおもてなしの一環としてサービスを行っている訳だから、利用する側は最大の感謝と心遣いが大切ではないだろうか。私自身もキャンパー乗りとして、自分の首を締めるような偏った正義感を持った物言いするつもりはさらさらない。
しかし、最近キャンパーに限らず、車中泊者も同様に、あからさまなマナー違反を行う者が増えている事は事実だ、特に公共施設、キャンプ場、道の駅で長時間のアイドリングやジェネレーターを回す行為、ごみ問題、駐車場の占拠に関しては本当は恥ずかしく思う。ほんの一部のマナーやモラルを守れない者の事かもしれないが、我々キャンピングカー乗り故に想像する以上に目立ってしまう事を皆さんにも自覚してほしい。
これらのマナーに関しては私たち販売するメーカー側にも問題があり、マナー問題の啓蒙活動をもっと積極的に行う必要がある。キャンピングカーを売りっぱなしでは無く、使う側の楽しみ方やマナーなどソフトに関しても、もっと、もっと提案が必要だ。
http://www.jrva.com/camping/manner/
話は大きくずれたが、何はともあれ、雑誌HOは非常に良い情報誌で、価格は６００円も絶対に買いだ。
キャンパー乗りの皆さん、車中泊を楽しむ皆さん、マナーを守って楽しい旅を続けましょ！！
続く
