2025/12/25
2025年12月25日、トイファクトリー製の自治体向けマルチパーパスモビリティ『MARU MOBI』を、岐阜県多治見市に納車、ならびに「マルモビパートナーシップ協定」を締結いたしました。

今回導入いただいたのは、6人乗りタイプの「MARU MOBI 6」です。
平時には消防署に保管され、隊員の移動車として活用されるほか、有事には物資輸送車、救護室、トイレカーとして多目的に運用されます。

「マルモビパートナーシップ協定」は、災害などの有事において、協定を締結した自治体同士が保有するMARU MOBIを相互に提供し合うことを目的とした取り組みです。
これまでに岐阜県、愛知県、神奈川県、岩手県、徳島県、高知県をはじめ、全国各地の自治体と協定を締結してまいりました。
今後も新たな都市が協定へ参加する予定であり、広域連携体制はさらに強化される見込みです。
MARU MOBI(マルモビ)は、トヨタ・ハイエースや軽自動車をベースに、取り外し可能な脱着式シートや家具を組み合わせることで、用途に応じたレイアウト変更を可能にした多目的車両です。「備えない防災」という考え方を形にしています。

平時には6人乗りの公用車やイベント時のPRブースとして活用でき、市民生活の利便性向上に寄与します。

有事には最大2室のトイレルームを積載し、トイレカーとしての運用が可能です。

また、エンジン停止中でも電力を使用できるサブバッテリーを搭載し、家庭用エアコンも備えているため、猛暑時においても快適な環境を確保できます。
多治見市の高木貴行市長は、今回の導入について次のように語っています。

「いつ発生するかわからない災害に対し、備えないのではなく、市民一人ひとりが考え、備えることが大切だと考えています。」
「マルモビを導入し、パートナーシップ協定を結ぶことで、非常時には自治体の枠を超えた協力が可能になります。仮に全国すべての自治体にマルモビが配備されれば、互いに助け合う体制が構築できるでしょう。」
「こうしたつながりを大切にしながら、市民・県民を守る役割を果たしていきたいと考えています。」
「clesana(クレサナ)」は、災害時や車内で安心して衛生的に使えるトイレです
水を使わず、化学薬品も一切使わないため環境に優しく、防臭・防水された高品質なフィルムで使用毎に自動密閉するため、臭いもなく衛生的です。
能登半島地震の被災地で支援派遣したクレサナが大活躍し、被災地の方々に大変喜んでいただきました。
今後も株式会社トイファクトリーおよびTFME事業部は、災害に強い国づくりに向けて各自治体にマルモビの輪が広がるよう努めてまいります。
マルモビに関して、お気軽にお問い合わせください。