2025/07/09
2025年6月27日、新事業部ブランド「TFME」の発足とあわせて発表した『MARU MOBI Lite(マルモビライト)』。マルモビの新タイプとして、トイファクトリーが岐阜県可児市と共同開発で完成した、軽自動車をベースとした新たなモビリティーです。
発表にあたり、「日刊自動車新聞」、「岐阜新聞」、「中日新聞」各新聞社に取り上げていただきました。取材記事では制作背景と共に車両の概要を取材いただきました。
キャンピングカーのトイファクトリー、岐阜県可児市と多機能車両を開発 日常業務から災害支援まで
キャンピングカーを手掛けるトイファクトリー(藤井昭文社長)は、本社を置く岐阜県可児市と軽商用車をベースとした新型の多機能車両「マルモビライト」を共同開発した。
機動性高い多目的軽ワゴン 有事の機能充実、可児市と企業が開発 平時は公用車で活用
キャンピングカーメーカーのトイファクトリー(可児市石森)と同市は、自治体向けに平時は公用車として、有事の際は多目的に活用できる「マルモビLite(ライト)」を共同開発した。
災害時役立つ機能 軽自動車に トイファクトリーが可児市と新製品開発
自治体の公用車として普及している軽自動車に独自の装備を取り付け、災害時に役立つ機能を凝縮した。
女性でも運転や現場出動しやすい機動力を持つ「軽バン(SUZUKIエブリイ)」をベースに開発された平時も有事も使える車両です。
有事の際には、
現地の被災者の方にとって
・プライバシーを確保しながら快適に過ごせる安心シェルターとして
・トイレ不足を解消するトイレカーとして
支援職員さんにとって
・休憩や車中泊、着替えスペースとして
・デスクワークスペースとして
活用いただき、それぞれの悩みを解決し様々な社会課題解決に繋がるモビリティです。
MARUMOBI Liteの詳細はこちら
トイファクトリーから新たに発足したTFME事業部は、災害対策や地域創生など様々な社会課題の解決に挑戦していきます。