2025/02/01
トイファクトリーがキャンピングカー開発の技術を活かして開発した、自治体・団体向けの「備えない防災」車両、多目的車両『MARU MOBI(マルモビ)』が、一般社団法人減災サステナブル技術協会が発表する防災・減災×サステナブル大賞2025にて「スマーテスアワード優秀賞」を受賞しました。
今年で5回目となる本賞は、一般社団法人減災サステナブル技術協会が確立した評価手法を以て、防災・減災におけるレジリエンス向上ならびにSDGs関連の活動および成果等を評価し授与されるものです。
『MARU MOBI(マルモビ)』とは、内閣府推進の主要政策の一つ「災害に強い国づくり:国土強靭化(ナショナル・レジリエンス) 」に向けて注目される『平時活用、有事機能発揮』を形にした車両。マルチパーパスモビリティのコンセプトから、『MARU MOBI<マルモビ>』と命名しています。
トヨタ/ハイエースをベースに、取り外し可能な脱着式シートや、トイファクトリーが特許を取得した特殊構造を車内に設置し、レイアウトを用途に応じて組み替えられるモードチェンジが容易で、汎用性が高いのが特長です。
MARU MOBIオフィシャルサイト https://toy-factory.jp/marumobi/
地元地域に根差した防災・減災およびSDGsをテーマに得意分野の知見を最大限に活かしたアイデアとして、レジリエンス性及びサスティナブル性並びにSDGsへの貢献期待度の側面から評価され、本受賞となりました。
一台の車両の中をシートや家具を組み替えて、様々な目的で活用できるのが特長のマルモビ。イベント出展や災害支援での炊き出しなどにも活躍する「キッチンカーモード」も新たに加わりました。
トイレカー/移動事務所/コミューターバス/救護室/期日前投票所・・など、平時も有事も様々な用途で活躍するマルモビの、今後により一層ご期待ください!
地方自治体様がマルモビ車両のご購入を検討される場合、交付金もご活用いただけるケースもありますので、お気軽にお問合せください。