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2024/11/07

【全国2例目】愛知県犬山市と「マルモビパートナーシップ協定」を締結。愛知県初の公共ライドシェアとしてマルモビ車両も貸与!

2024年11月1日、愛知県犬山市と
「マルモビパートナーシップ協定」を締結しました。
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マルモビパートナーシップ協定とは
マルモビ車両を所有・使用し、かつトイファクトリーとマルモビパートナーシップ協定を締結している自治体・団体・民間企業等が、災害発生時に人道的立場から可能な範囲内で、マルモビ車両の相互貸与協力を図ることで、避難所の設置・運営等災害対応を迅速かつ円滑に行う協定です。
自治体・団体・民間企業等が、垣根を越えて災害時に支援を行う、助け合いネットワークの協定。
岐阜県可児市に続き、今回の愛知県犬山市が【全国2例目】の協定締結 自治体となりますが、今後他の自治体や法人との協定締結も予定しており全国的に普及していく予定です。

この度、愛知県犬山市が12 月2日から実施する県内初の公共ライドシェアの車両として、マルチパーパスモビリティ車両『MARU MOBI(マルモビ)』を無償貸与しました。
※定時定路線の事業者協力型による公共ライドシェアは愛知県内初です。公共ライドシェアは、地域や時間帯としての「交通空白地」解消を目的として、自治体や非営利団体が主体となり、自家用車(白ナンバー)で有償運送をするサービスで、急速な高齢化による交通弱者の増加や緊急時の対応力向上など、様々な課題解決として今後全国各地に広がることが予想されます。

この度犬山市が愛知県初の定時定路線の事業者協力型による公共ライドシェアとして12月2日より運行を開始します。

マルモビ車両を使って、公共ライドシェアを行う意義
ライドシェア車両としてだけ考えると通常のコミューターワゴン車両で問題ないですが、普段も活用シーンがありながら、さらに有事の備えもできるという点が、マルモビ車両をライドシェア車両に採用する強みです。
このように、「地方の交通空白地解消」と「災害の備え」という、2つの課題も同時にクリアできる今回のような取り組みが、他の自治体にも広がっていけば、災害に強い国づくりにつながるのでは。と期待しています。
マルモビによる助け合い「マルモビパートナーシップ協定」も徐々に広がっています。今後、マルモビを導入頂ける自治体や法人様が増えれば増えるほど、この「マルモビパートナーシップ協定」の強みが活かされますので、遊びのキャンピングカーとしてのトイファクトリーだけでなく、こういった防災視点でのクルマ作りを行う、トイファクトリーの別の側面にも注目していただければと思います。

今後のトイファクトリーの取り組みにご期待ください!


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