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2023/06/29

【プレスリリース】地方自治体向けの新型公用車両『MARU MOBI』発表。第一号車は岐阜県可児市に導入が決定!

【プレスリリースのお知らせ】
トイファクトリー製の地方自治体向けの
新型公用車両『MARU MOBI』発表!

1台の車両を多方面&多目的に活用。
平時活用、有事機能発揮するマルチパーパスモビリティ『MARU MOBI<マルモビ>※1』
岐阜県可児市の公用車として、第一号車両の導入が決定!

※1:内閣府推進の主要政策の一つ「災害に強い国づくり:国土強靭化(ナショナル・レジリエンス) 」に向けて注目される『平時活用、有事機能発揮』を形にした車両。マルチパーパスモビリティのコンセプトから、『MARU MOBI<マルモビ>』と命名しています。

MARU MOBIは、
トヨタ/ハイエースをベースに、取り外し可能な脱着式シートや、トイファクトリーが特許を取得した特殊構造をを車内に設置し、レイアウトを用途に応じて組み替えられるモードチェンジが容易で、汎用性が高いのが特長です。

「平常時」「災害時」という“フェーズ“を取り払って、いつも⇔もしもの両方で差がなく利用でき、かつ価値を高める「フェーズフリー」=「備えない防災」の考え方にもマッチした車両であり、災害対策、人員や物資の輸送、簡易事務所など、様々なシーンでマルチに活用いただける車両として、今後は地方自治体や民間企業を中心にトイファクトリーが提案を進めていきます。

■人員輸送モード

通常時は車両に脱着式シートを8席全て設置して、地域のコミュニティバス・公務用車両として。有事の際は、緊急時に多くの人を運ぶ人員輸送車としても幅広く活用ができます。 普通免許で運転が可能なハイエースベースだから、運転者の制限がないのもメリット。シートは脱着式ながら、強度や安全性を確保。シートベルト一体型なのも安心です。

■救護室モード

シートやテーブルを設置すれば、災害などの有事の際はもちろん、平時もイベント開催時などに移動式の救護室として活用できます。広い荷室には183cmのポータブルベッドの設置も可能で、体調不良者の休憩や、診察・治療にも役立ちます。

■投票所モード
選挙期間中には、投票用テーブル&パーテーション、投票箱等を設置すれば、移動式の期日前投票所として活用できます。車両左側のスライドドアから入り、記入~投票後はリヤゲートから出られるので、投票者の一方通行導線を確保。車両での移動式なので様々な場所で期日前投票所の開設ができ、投票率アップも期待できます。

■観光PRモード
リヤゲート前に受付カウンター家具を設置すれば、イベント等で地域の観光PR等を行う展示ブースとして車両活用が可能。車外オーニングテントやカウンターテーブル家具を使えば、現地までの移動車両が観光PR事務所の役割を果たし、屋外用簡易テントを設営する等の手間も省けます。また、シートとテーブルは、打合せや休憩場所としても活用できます。

■荷物輸送モード
脱着式リヤシートを全て取り外すと、広い荷室と荷物輸送用バンとして活用可能。有事の際も、災害時の緊急物資輸送車として、ストレッチャーを使用した緊急人員輸送車としてなど輸送用車両として活躍します。
荷室スペース:荷室長3,060mm×荷室幅1,610mm×荷室高1,550mm

 

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広報担当者:丹羽
営業担当者:東川

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