お知らせ
2025.08.08
【9/6-7】内閣府主催「ぼうさいこくたい2025」に岐阜県可児市と共同出展いたします

内閣府主催「ぼうさいこくたい」に可児市と共同出展
9月6日(土)~7日(日)に開催される内閣府主催「ぼうさいこくたい2025」に、トイファクトリーは岐阜県可児市とのパートナーシップのもと共同出展をいたします。
「ぼうさいこくたい(防災推進国民大会)」とは
内閣府等が主催し、全国の産学官民の関係者が日頃から行っている防災活動を発表し、交流する日本最大級の防災イベントです。
この度トイファクトリーは岐阜県可児市と共同で出展し、同市とともに開発したマルチパーパスモビリティ「MARU MOBI Lite(マルモビライト)」を展示いたします。
さらに、会期中の9月7日(日)午前8時より、可児市役所にて災害対策本部訓練、および避難所開設訓練が実施されます。
可児市役所 冨田市長が本イベントの現地(新潟県)にいるという想定シナリオのもと、市長が「遠方から防災訓練にリモート参加・指示出しを行う」デモンストレーションを予定しており、その通信・運用拠点として、マルモビライトを使用いたします。
当日は可児市とともに、防災分野における現実的なケーススタディとして、多様な可能性を示し、実績や導入意義についてもご紹介いたします。
イベントにお越しの際はぜひトイファクトリーおよび可児市のブースにお立ち寄りください。
出展内容
MARU MOBI Lite(マルモビライト)
災害時の初動対応に必要な機能をコンパクトに備えた軽バンベースのマルモビです。女性でも運転しやすい車両サイズで小回りが利き、現場に迅速に展開できるのが特長です。
本開発は、2023年に可児市に導入したハイエースベースの「マルモビ6」のこれまでの地域活動や被災地支援、運用実績をもとに発展したもので、今回展示するマルモビライトは現場の方々や、保健師、災害派遣職員が被災地支援に行かれた実際のフィードバックを反映し誕生しました。
マルモビライトは、
平時には・・
自治体職員の移動や備品の運搬を担う公用車として活躍。
有事の際には・・
○現地の被災者の方に
・プライバシーを確保しながら快適に過ごせる安心の”くるまシェルター”として
・断水時のトイレ不足を解消するトイレカーとして
○支援職員に
・休憩や車中泊、着替えスペースとして
・デスクワークスペースとして
など、地域住民や職員それぞれの悩みを解決し、「災害支援」「地域創生」など、様々な社会課題解決に繋がる平時も有事も活躍するモビリティです。
会期中はマルモビライトの実車を用い、導入・活用の事例を紹介するとともに、リモート指揮の模擬運用も予定しています。
出展概要
<ぼうさいこくたい2025(防災推進国民大会2025 in 新潟)>
日 時:2025年9月6日(土)・7日(日)
会 場:朱鷺メッセ 新潟コンベンションセンター
ブース:屋外展示 O-94(岐阜県可児市/株式会社トイファクトリー)
主 催:防災推進国民大会2025実行委員会(内閣府・防災推進協議会・防災推進国民会議)
協 力:新潟県・新潟市
