2023/09/17 カテゴリ：湘南スタッフ 村岡
8月某日。
ここは羽田空港。
EURO-TOY新店舗の大久保店長とともに、いつになくドキドキしている。
向かう先は、沖縄でもなく、岐阜でもなく、、、、、。
ドイツデュッセルドルフ。
約14時間のフライト。時差ぼけにおびえながら、
となりのおばさんと眺めたグリーンランドの景色。
長時間のフライトの中で、唯一期待をしていたCAさんは、
「コーラ」が伝わらない少し期待外れのベテランCA（いや、これはわたしが悪い）
さて、さて、
なぜ、私たちがドイツへ行ったのか。
①ソーセージを食べに。
②ビールを飲みに。
③チョコレートを買いに
いやいや、これはサブ中のサブ。
本題はこちら。
世界最大のキャンピングカーショー
Caravan Salon2023！の視察。
（もちろん視察だけではありません。）
そんなこんなで、日本を出発し、14時間後に
フランクフルトへ到着した私たちですが、
大久保さんへは事前に
「私の言語力には一切期待しないでください」と伝え
到着後、ホテルまでの道のりは大久保通訳の元、
なんとか、現地で藤井社長と合流することが出来ました。
迎えたCaravan Salon潜入初日。
ドイツが何故キャンピングカー大国と呼ばれているのか、その所以がわかりました。
始まりは(諸説あり)VW・ビートルは有名だと思いますが、
戦後ドイツを支えたもう一台がワーゲンバス。
日本だとハイエースどんがらでしょうか、、輸送車から救急車など。
そこから派生してキャンピングカーブームが
1950年代に訪れ(だいぶ端折りますが)今に至ります。
とにかく、Caravan Salon2023スケールが半端ではない。
16ホール・37か国・750社以上が参加し、
来場は65か国254000人の来場がありました。
開催期間が違いますがざっくりJCCSの5倍の規模感です。
まず向かった先は、今年弊社としても発表させていただきました
世界でもトップクラスの安全性を誇る
リチウムイオンバッテリーメーカー【Super-B】
何度も振動・耐久テストを積み重ねたこと、他社メーカーとの違い。
なにより、キャンピングカー大国、ドイツで一番の装着率を
誇っていることなど、様々なお話を伺い、
その安全性の高さを改めて、確信いたしました。
その後、EURO-TOYで扱う車両をじっくりと見させていただき、
打ち合わせを行いました。
EUROPE DESIGN（英語使ってみました）に感動し、
「これはいけます」と社長へ、断言してしまうほどでした。
写真でお見せしたいのですが、
やっぱり、それは写真ではなく、
11月オープンのEURO-TOYに来てください!
そして、営業トークに深みが出た私たちに、ぜひ会いに来てください。
大久保さんと、イベントでいただいたカタログを
持ちながら一日、4万歩。そして足腰が極限の状態で駅を間違え、
ホテルへ歩きつづけたことは一生忘れることはないでしょう。
その夜は、HYMERのメインデザイナーの経歴を持ち、
弊社デュカトモデルのデザインチームとコラボをさせていただいている
フランクさんとお食事をさせていただきました。
フランクさんのトイファクトリーと
デュカトへの思いをたくさん聞くことができました。
そして我々は、今後さらにこのプロジェクトを伸ばしていきます。
