2023/04/13 カテゴリ:本社スタッフ 山中
こんにちは、山中です。
突然ですが、トイファクトリーは
「ASOBI CREATING COMPANY」です!
キャンピングカーのプロでもあり、
アソビのプロを目指している私たち。
トイファクトリーには5日間のワーケーション制度がありまして、
キャンピングカーで旅をしながらいろんなアソビを楽しみ、そして学び、
合間を見て各地でリモートワークする制度があるんです!
今回はこのワーケーション制度を利用して
雪山アソビをしてきました!
目的地は「青森県 八甲田山!」
雪山を登りスノーボードで降りてくるバックカントリーをしたい!
そんな思いから旅は始まりました。
今回は土岐店のシェアキャンパーB-1を借りて旅に出ます。
いつもお世話になっている愛知県大府市にある
スノー/サーフショップ、エスタサーフのご主人/奥様の3人での旅となりました。
一日で青森行くのは大変なので徐々に北上していきました。
【1日目】
1日目は新潟県魚沼市にある「奥只見丸山スキー場」
このスキー場ものすごく山奥にあるんです!
奥只見シルバーラインと言って町から
スキー場まで22キロの道のりの中に
19のトンネルがありそのうち18キロも
トンネルという国内でもまれな道なんです!
ものすごく長いのでどこまで続くのかとても不安になりますが、
冒険心をくすぐりワクワクしました!
奥只見観光HP
ゲレンデの状態は前日の大雨でシャバシャバになったコンディション!
人が少なかったこともあり、業界用語で言う「メンツル!」
※スキーやスノーボードで滑った後跡が無い斜面のこと(最高な状態です!)
1日目からとても楽しめました!
4月もまだまだ営業しているので良かったら遊びに行って見てください!
【2日目】
2日目は300キロ移動して山形県鶴岡市「湯殿山スキー場」
このスキー場はR天国と言われコースのいたるところに
ハーフパイプのような壁が作られており
スノーサーファーが全国各地から集まってくるスキー場です。
※スノーサーフィン/サーファーとは雪の上でサーフィンと類似した動きをする滑り方
今回はスノーボードのチューニングショップの
Batsugunさんのライダーズセッションに参加させていただき、
日本を代表するスノーボーダーの方々と滑ることができとてもしげきてきな1日でした!
【3日目】
3日目はさらに350キロ移動してメインの目的地「八甲田山バックカントリー」
今回は八甲田ガイドくらぶさんにガイドをお願いしました!
当日受付可能でガイド料は7000円
ロープウェイで山頂公園駅まで移動して
そこから自分の足で登ります!
9時頃から登り始めて、休憩をはさみながら
12時にはトップへそこから滑って13時半には下山。
山の出口までバスでお迎えに来てくれる。
至れり尽くせりのツアーでした!
【4日目】
4日目は帰宅に向けて南下!とは言いつつアソビはやめません!
山形県「月山」でおかわりバックカントリー!
月山は夏でも雪が残っている豪雪地帯!
今回はSLOPETTACTIXさんにガイドをお願いしました。
夕焼け時を狙って滑り降りてくるサンセットツアーをお願いしました。
斜面がフィルムクラストという氷の幕ができ鏡のように
夕日を反射する最高のコンディションを案内していただきました!
【5日目】
最終日は群馬県まで戻って「丸沼高原スキー場」
丸沼高原にはFROZEN WAVE PARKという
雪で波を再現してあるスノーパークがあります!
最終日ということもあり疲労困憊、それでもアソビはやめません!
ですが短めに3時間ほど滑って終了。
帰りに桜を見ながらゆっくりと帰宅してきました!
全体を通して町の雪はほとんどなく各地で
桜が咲いている地域も、東北方面の特徴として
町から大きな雪山がドーン!!と見える感じで、
山の感じも白馬やアルプス山脈と違い丸みのある山が多いです!
旅の楽しみとして山や海の地形の違いを見るのもたのしいです!
海なんかだとリアス式海岸や潟湖(ラグーン)なんかも特徴的で面白いですよ!
旅のもう一つの楽しみは【食】ですよね!
今回は移動距離も多かったですがガイドさんに
おすすめしてもらったお寿司や山形牛の焼肉!
後は移動後の車の中での晩酌!
なんだかんだ1日の思い出を話ながら飲むお酒が一番美味しかったです!
これもキャンピングカーの大宜味ですね!
こんな感じで遊びつくした5日間でした!
長旅でも快適に旅ができるキャンピングカー最高ですね!
また他のスタッフのワーケーションブログも楽しみですね!
本社山中でした!