2018/08/11 カテゴリ：本社工場スタッフ 長江
今日は山の日！！
祝日にもなっている「山の日」ですが、２０１６年より制定された新しい祝日で、
山に親しみ、その恩恵に感謝する
ことを趣旨としています。
という事で、今回も山ネタやっちゃいます。
今回は岐阜県と長野県にまたがる標高３０２６ｍの日本１００名山である乗鞍岳に登ってまいりました。
３０００ｍの山と聞くと、ハードルが高く難易度が高いイメージを持たれるかもしれませんが・・・
実は山頂へは、バス一本で行けちゃうんです。
畳平山頂バスターミナルは標高２７０２ｍ！
日本一の高さを誇るバスターミナルです。
そして終点の畳平バスターミナルの一つ手前に日本一高いところにあるバス停があり標高２７１６ｍ！
日本の公道の最高地点でもあります。（現在はマイカー規制となっています）
バス停の名前も「２７１６ｍ地点」という何とも曖昧なバス停ですが・・
日本最高地点のバス停２７１６ｍ地点から畳平バスターミナルを映す。
畳平へは長野県側より乗鞍高原から、岐阜県側からほうのき平や平湯温泉からバスが出ています、それぞれ一日１０本以上の本数が出ていますが天候により増減があるので、詳しくはアルピコ交通のホームページをご確認下さい。
乗鞍岳は２３の峰々からなる総称で、主峰となる剣ヶ峰が３０２６ｍの最高峰となります。
畳平バスターミナルより徒歩１時間半で主峰の剣ヶ峰へ到達でき、登山装備は必要ですが、
バスターミナルすぐ前にある魔王岳なら片道２０分で到達でき、普段の歩きやすいスニーカーで登れてしまいますよ。
当然ですが、ピークハンターの私は主峰の剣ヶ峰へトライします！
途中、天然のゲレンデでサマースキーを楽しむ人々。画像で分かりませんが、天然のゲレンデで気持ちよさそうに滑っていました。なんと８月まで滑走可能！
ですが、今年は猛暑の影響か雪が少ないですのでサマースキーを楽しみたい方はお早めに！！
畳平バスターミナルから主峰の剣ヶ峰へは、１時間半で登れてしまうので、登山経験が無い方でも無理なくトライできますよ！
整備された歩きやすい登山道で、なんと４歳の子が自力で登頂してました！！
頂上到達！！
こんなに気軽に真夏の最高気温１８℃の３０００ｍ峰に登れてしまうのは私の経験からも他にはないと思います！
下山後はやっぱり温泉ですよね。
乗鞍高原温泉は乳白色の湯です！しかもココは無料！
無料でこのクオリティーで源泉かけ流し！ちゃんと男女分かれていますのでご安心を！！
となりに立派な有料温浴施設もございますので、ゆっくりしたい方はそちらへ。
猛暑の夏が続いてます。登山は暑いしキツイしなーと思っている方は、乗鞍岳へぜひ！
今年の夏は、下界の４０℃から、天空の１８℃で登山やスキー！！クールな夏を楽しみましょう！！
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