美濃焼とは
トイファクトリー本社があるエリア、岐阜県東濃地方は古くから良質な陶土に恵まれ、安土桃山時代には千利休や古田織部といった人物を筆頭に、この地に美濃焼黄金期を築きました。伝統は受け継がれ、現在もやきもの生産がが盛んに行われています。それが美濃焼です。
美濃焼にも様々な種類があり特徴もあります。
美濃織部
桃山時代にそれまでになかった自由な発想で登場し、「美濃桃山陶」とも呼ばれる。中でも武将でもあり茶人でもあった古田織部(1543?1615年)が創意工夫を凝らした「織部好み」は有名です。 志野茶碗の「卯花墻」(うのはながき)は、日本製の焼物では数少ない国宝指定物件の1つでもあります。
美濃志野
室町時代の茶人 志野宗信が美濃の陶工に命じて作らせたのが始まりとされトイファクトリー本社がある可児市の久々利周辺から土岐市泉町久尻にかけて産出する、耐火温度が高く焼き締りが少ない五斗蒔年度やもぐさ土という鉄分の少ないやや紫やピンク色がかった白土を使った素地に、志野釉(長石釉)と呼ばれる長石を砕いて精製した白釉を厚めにかけ焼かれる。通常、釉肌には肌理(きめ)の細かい貫入や柚肌、また小さな孔が多くあり、釉のかかりの少ない釉際や口縁には、緋色の火色と呼ばれる赤みのある景色が出る。
美濃天目
天目茶碗は、日本では古瀬戸として焼かれ始め、漏斗(ろうと)のような形をした器です。もとは、中国の天目山に留学した僧侶が、喫茶の習慣といっしょに持ち帰ったといわれています。
ところで「食べられる美濃焼」って知ってますか?
美濃焼を代表する‘織部’ ‘志野’ ‘天目’がズラリ
美濃焼の中にお茶やコーヒーを注ぎ
「けっこうなお手前で・・・」と早速 一杯ただきます。
ほっとひと時ブレイクタイムです。
お茶を入れたりコーヒーを注いだり、アイスクリームを入れるのもいいかも!!
食べるのがもったいないですが、食べてもおいしいのです。
実はこれ、クッキーで作られた美濃焼だったんです。
注ぐモノは自由ですが 、パテシエさんいわく・・・・
「織部」には ミルク
「志野」には ヨーグルト
「天目」には コーヒーがオススメですとの事。
「天目」は中のコーティングが溶けてきたら
大きくな容器に入れて、バニラアイスを足して一緒に砕いてたべる。
「クッキー&クリーム」になります。
その他、食べ方は自由ですので色々なパターンでお試しください。
お値段は、ぐい飲みサイズ3個入りで1600円です。
予約制ですが、ちょっと変わった手土産にぜひ!!!!
ハロウィンのお菓子もおススメです。
詳しく「お菓子工房オアシス」さんまでお問い合わせください。
オーナーシェフのインスタ
http://instagram.com/0820oasis
「お菓子工房オアシス」さんはTOY本社から20分くらいの場所にございます。
岐阜県土岐市岩泉畑町4-12
TEL0572-55-8816
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