2015/11/16 カテゴリ:藤井です。
2011年、トイファクトリはオーストラリアで行われる
ワールドソーラーチャレンジにチームサポーターとして参戦しました
ケアンズからアデレードまでの3000キロを横断するこのレースは
スタンフォード大学やケンブリッジ大学など世界中の強豪達が集まります。私たちがサポートするチーム沖縄は高校生が製作したソーラーカーを操る、世界最年少チームでの参加です
帰国した当時は、ソーラーパネルの開発やデーター取りに忙しく、
テレビメディアや新聞、雑誌には紹介されたものの、レース以外の出来事はほとんどご覧いただく事がなかった為、改めてとなりますが
少しずつご紹介させて頂きます
本日は車両登録編です
今回レースが開催されるオーストラリアを走行するには
日本ではJAFが発行する カルネ(現地で使用するナンバー)を取得した上、現地ではその国のルールに基にした車両検査を行う必要があります。
早速陸運局へ進みます
ここはダーウィンの陸運局、バーデンの後姿がカッコ良いです
支局内では書類提出を済ませ
車両検査ラインに入ります、ほとんど日本と変わらないため
大丈夫な事は解っていますが、かなり緊張しました
私は並走するトラックを検査ラインに入れ、ブレーキテストを受けます
車体型式番号、エンジン型式、軸重検査、カテゴリーにあっているのか細かく質問が入ります
無事検査をクリアした後は現地のトヨタディーラーへスペアパーツの補給に入ります。今回は道中で砂漠地帯を走る為、エアフィルターなどを購入します
ガソリンスタンドで給油を済ませ、大陸横断の準備は完了
今から始まるレースに胸が弾みます
これからのレースのナビゲーションは
心強い、千葉店長と多国語を操る
CARMINさんがいるから大丈夫
おっと、失礼
CARMINさんをのご紹介を忘れていました
〇出生国 不明
〇年齢 不明
世界中を案内することを得意としており、5か国語を話す
心強い、相棒です。
男性 女性
想像にお任せします
それではCARMINさんのご紹介です
ジャジャ?ん
オーストラリア国内を流暢な日本語で案内する
CARMINさんでした
ポチッと