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2015/09/26 カテゴリ:本社スタッフ

腰痛の為のレカロ選び3 座り心地で選ぶ編

 

3日連続でお送りする腰痛の為のレカロ選び!!
本日は3座り心地で選ぶ編 最終回をお送りします

座り心地で選ぶ

 


独自のアイデンティティをもつRECAROシート。その豊富なラインアップが示す通りRECAROでは、そのひとつひとつが多様化する多くのお客様の”感性”に共鳴するシートづくりをめざしています。すなわちラインアップするモデルひとつひとつにキャラクターの異なるチューニングを実現しておりそれぞれの違いを理解していただくことでお客様に最適なモデルを選定していただくことができます。

※以下はほんの一例となります 
           

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ショルダーサポート


ショルダーサポートの役割は、その名のとおり肩周辺部の支持。その支持の仕方もモデルごとに繊細に異なります。肩のフォルムをトレースするように張り出した形状で肩周辺に密着しながら圧が掛かるとたわみながらサポートするモデル(SP-G/RS-G/SP-X/SPORT-JC/SR-6など)。普段は解放的ながら圧が掛かると壁のようにサポートするモデル(Sportsterなど)。

キャンピングカーにはスポーツフィーリングとは一線を画し、肩周辺のサポートを解放したモデル(LX/ERGOMEDなど)。 すなわち肩の圧迫感を最も楽にしたモデルが人気です。


バックレスト・サイドサポート

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RECAROシートすべてのモデルに共通する運転中の着座姿勢保持。そのために欠かせないフォルムのひとつがバックレスト・サイドサポート。バックレスト・サイドサポートは、上半身への負担が大きいとされる左右の揺れに対して機能します。多くのRECAROシートが張り出したサイドサポートに設計していますが、SportsterとCross Sportsterのモデルは、ややゆったりめな印象。ショルダーサポート同様に普段はやや解放的ながら圧が掛かったときには壁となって姿勢保持を実現します。細い人、太い人、対格差によっても感じ方はかなり異なりますので、実際に座り比べてお好みのモデルを選定してください。


シートクッション・サイドサポート 

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左側ERGOMED-MV。右側がERGOMED-D/LD/Eのサイドサポート。ERGOMED-MVのシートクッションは、完全なるフラットタイプのシートクッション(F座面)。さらにシートクッションの深さも幅も広く設計。SUVやミニバンなどの車種にオススメ。RECAROシートのラインアップの中でも独特なフォルムのため、実際に他のモデルと合わせて座り比べしていただき、お客様のフィーリングにマッチするモデルを選定してください。

 

最後に上記のSportsモデルの様にシートクッション、サイドサポートの
張り出しが大きいモデルは、キャンピングカーの様に乗降位置が高い
シートポジションには不向きです。デザインだけで見ればいかにもレカロらしくカッコ良いのですが、実用性はお勧めできません。

レカロシートはお安いシートではありません。しかし、自分に本当に合うシートを見つけたら、その快適さに必ず装着して良かったと思って頂ける事でしょう。

自分が納得できるレカロシートを見つけるには、実際に乗って、フィッティングを感じて頂くことが一番の近道です。

トイファクトリーには常時、各種レカロ装着車両がございます。


まずは座ってみませんか?
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