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日程:
'08年2月14日~
'08年2月20日

トイGT・初ツーリング ( 東北雪見の旅 )

岐阜県 I さんファミリー

 

( 目的 ) 秋田横手のかまくら見物、GTの断熱性とFFヒーター性能を検証したく、積雪期の東北をP泊ツーリングした。

2 月 14 日 ( 木 )
我が家の東北・北海道方面へのアクセス定番ルートは新潟経由です。R 19 の洗馬から安曇野サラダ街道を北上し、堀金を東進して豊科インターから飯山インターまで高速を走り、R 117 を十日町経由で、再び越後川口インターから関越道を新潟西インターまで走るというのが、最短で経済的ルートです。

しかし今回は関越道六日町インター近くにある、雪国まいたけ直営レストランで、きのこと雪国もやし料理を食べるため、十日町からR 253 で六日町へ迂回し、この日は小千谷の道の駅でP泊しました、温泉施設付帯の道の駅です。

2 月 15 日 ( 金 )
小千谷インターから新潟西インターまで高速を走り、海岸側のR 113 を村上に向けて北上しました。村上の手前の、お墓場大池に寄り、数百羽の鴨とオオハクチョウやコハクチョウと仲良く戯れましたが、くっ付いて離れず帰るのに一苦労しました。

村上から笹川流れの日本海岸を北上して、鶴岡の北にある庄内みかわ道の駅にP泊しました。此処の菜の花温泉でんでんの湯は、死海に匹敵する濃い塩分の高温の源泉温泉です。


 
 


新潟・神林・お墓場森林公園大池

 

 
 

2 月 16 日 ( 土 )
最上川に沿って東進し、戸沢で最上川舟下りに乗船し、芭蕉気分で雪見舟を楽しみました。
肘折温泉近くの某有名蕎麦店で板そばを堪能して、新庄からR 13 を北上して横手に着きました。横手駅前に駐車して、今夜は横手かまくら見学です。

市内を雪に降られながら、ぶらぶら歩きでかまくら体験をして、とどめは、流行のご当地B級グルメの横手焼きそばです。

今夜のP泊は、道の駅 ( せんなん ) です。

 
 

秋田・横手・かまくら祭り

 
 

2 月 17 日 ( 日 )
早朝、角館の武家屋敷を散歩、雪景色のコントラストが誠に結構でした。
たざわ湖芸術村・劇団わらび座小劇場で、 ( 椿 千代 ) と ( 小沢 瞳 ) の、わらび座 2 枚看板役者のミュージカルを鑑賞、冬季は大劇場ではなく、稽古場を兼ねた小劇場ですから、至近での観劇に感激しました。

( 椿 千代 ) 主演の、ミュージカル小野小町が、先日N H Kで放送されましたが、昨秋に見に行く予定だったが都合がつかなく残念、生で見たかったです。

乳頭温泉 ( 鶴の湯 ) に立ち寄り、今夜のP泊は道の駅 ( 雫石 ) です。乳頭温泉の積雪、以前は 3m はあったのに 1m 位で少ないビックリだ。

雫石の道の駅は、温泉施設が付帯し、 24 時間開放の畳敷きの休憩室と、湯茶の給湯器があり、この日は 5 人が毛布を持ち込んで寝ていました。たいへんP泊にグッドな道の駅でした。

 

秋田・角館・武家屋敷の町並み

 
 
 
 
 
秋田・角館・たざわ湖芸術村・わらび劇場
 
 
 
 

秋田・乳頭温泉・鶴の湯

 
  2 月 18 日 ( 月 )
雫石町の御所湖で、シベリヤから飛来のオオハクチョウと戯れてから、岩手山に向かって走り網張温泉に入浴です。乳白色の硫化水素泉につかり、休暇村周辺のスキー場を見渡し、数年前のことを思うと、何と積雪の少ないこと、温暖化を実感します。

ここより帰路に向かい、花巻で宮沢賢治記念館を見学して、注文のおおい料理店で遅めの昼食をしました。朝から見えなかった岩手山が、やっと白い姿をあらわしてくれました。

花巻インターから宮城仙台インターまで東北道を走り、R 48 関山峠を越えて再び山形県に入り、今夜は道の駅 ( 天童温泉 ) にP泊です。

一昨年の夏に山形の花笠踊りを見て、ここにP泊しましたが、その時は駐車場が満杯状態で、空きを見つけるのに苦労したが、この季節さすがに寂しく、我 1 台のみでした。
 
 
 
 
岩手・雫石・網張温泉休暇村
 
 
 
 
岩手・花巻の宮沢賢治記念館
 
     
 

2 月 19 日 ( 火 )
朝一番で、寒河江温泉市民浴場に立ち寄りです。この温泉は一押しです、塩分系ですが湯量豊富で高温源泉かけ流し、洗い場の湯も温泉、入浴料金 200 円でシャンプー・ソープ付、しかも早朝 6 ・ 30 から入浴でき、何度行っても感激温泉です。

この時期に寒河江に寄るのは、ラ・フランスをゲットするためです。

朝日連峰と最上川に沿って南下して白鷹町で、あゆ茶屋を発見、数年前にはなかったと思う、道の駅も併設しており、早速あゆ定食をオーダー、川面には日本一のヤナがありました。一晩で数千匹も揚がる日もあるとのこと。

飯豊から小国を通り、胎内から新発田に出て、新潟ふるさと村で、みやげ探しです。しかし飯豊・小国という名だたる豪雪地域を通ったが、積雪の少なさに温暖化の危機感をひしひしと思い知らされました。新潟西インターから北陸道・関越道を走って小出インターで降り、今夜は道の駅 ( 湯之谷 ) でP泊です。

2 月 20 日 ( 水 )
快晴の朝、真っ白な越後駒ケ岳やギザギザの山容の八海山が、手に取るように見えます。

六日町に近づくと、巻機山がどっしりした姿を見せます。何れの山も何年か前に頂に立った山々で、厚雪化粧した姿を眺めるのも感慨深潭です。

十日町から津南を通り、飯山から豊科へ、ここでも犀川のハクチョウ飛来地に立ち寄り、残ったサンドウィッチ用のパンを , ちぎっては投げての大奮闘で、今回のツーリングを終えました。


( データー )
? FFヒーターと断熱性能
今回 6 泊しました、FFヒーターの 1 泊の稼動は 12 時間程です。 (19 時? 7 時位 )
FFヒーター稼動直前まで、運転席のみカーヒーターを稼動しています。

FFヒーター稼動直前の室温は 18 度です。目盛りは最小から 3 目盛り設定で 3 分後には 22 度に上昇して、その後 22 度を維持していました。

外気温は稼動時 (19 時頃 ) に、マイナス 3 ? 5 度、早朝最低気温マイナス 9 ? 12 度です。

朝方の稼動停止後の室温降下を、 2 日にわたって検証しました。 ( 車のヒーターも停止 )

1 日目の条件は、すべてのカーテンを敷き、マルチシェードを取り付けた状態で、稼動停止 1 時間後の室温は 19 度で、 3 度降温しただけでした。

天候は吹雪で、外気温マイナス 6 度でした。 ( 山形県三川町 )

2 日目の条件は、マルチシェードのみでカーテンは開放した状態で、稼動停止 1 時間後の室温は 17 度で、 5 度降温しただけでした。

天候は吹雪で、外気温はマイナス 8 度でした。 ( 秋田県大仙市 )

FFヒーターの威力に感嘆しました。そして、断熱も予想以上の性能に大満足でした。

※マルチシェードは運転席・助手席・フロントウィンドのみ、降温計測は 7 ? 8 時です。

?燃費データー
スーパーロング特装・ガソリン・ 4 WD・オートマチック車
走行距離 高速道 360km + 一般道 1450km = 全走行距離  1810km
FFヒーター稼動  延べ  72 時間
ガソリン消費量    258 L
燃費  全燃費    7 km / L
     FFヒーター  推測 0 ・ 25 L / H× 72 H  = 約 18 L
     実質走行燃費  高速道 20% ・一般道 80% の比率で、約 7 ・ 5 km / Lでした。
 

( 報告者 )  岐阜・美濃焼の郷・ I  

 
 
 
 
     
岐阜県 I さま

初ツーリングレポートありがとうございます。
FFヒーター性能の検証方法とデータには恐れ入りました。
私たちスタッフでもなかなか取れない貴重な情報で、今後の開発に大いに参考にさせていただきます。

次回のレポートを楽しみにしています。

トイスタッフより